香水を選ぶ時、ボトルの口に鼻を近づけて嗅ぐ人が多いのではないでしょうか?
こうすると、香水に配合されているアルコールの刺激臭が邪魔になり正確な匂いがわからなくなります。
手首かムイエット(匂い紙)に少量つけ、アルコールを飛ばしてから香水を嗅ぐようにしましょう。
香水の香りは時間とともに変化するので、つけた直後、30分後、3時間後くらいの3段階で判断するのが好ましいといわれています。
その際、一度に判断できる香水の種類は、2~3種類が限度とされています。
長く香水を嗅いでいると、鼻の神経が疲れてくるので注意が必要です。
匂いの感覚は微妙なものなので、湿度の低い天気の良い日、体調や気分の良い時に香水は選ぶべきともいわれています。
そして2~3日くらいは香水はつけずに、鼻をベストコンディションにしておくとベターです。
香水選びに迷ったら、合わせたい服の傾向などを言って、アドバイザーに香水のセレクトをお願いしてみましょう。